自分の生き方くらい、自分で決めたい

総合病院の正規看護師を辞め、パートへ没落したわたしだが、自分で決めたことなので、満足している。

週3〜4日パートで働くだけだし。へたすると、定年後の再雇用労働者より働いてない。

本人は、プレ・リタイア者だと思っているが、世間の評価としては、実家暮らしでなんとか生きてる、中年パート・底辺労働者だろう。

その評価は正しい。異論もない。

前職と比較すれば、所得も地位も社会的評価も暴落、というより死滅している。

しかし、正直、今の方が数百万倍楽しい。二度と以前に戻りたいとは思わない。

その一番の理由は、自分が納得した生活ができているからだ。

所得が下がったのも、働く時間を減らしたいという欲求を優先したからで、納得している。

社会的地位が低下したことも、自分で選んだことだから、仕方がない。

というより、そんな評価など、どうでもいい。

そういうことは、本当に社会的地位が高い人に任せる。

マスコミが、“子ども部屋おじさん(わたしはおばさんだが)”や“ひきこもり”を問題視するのは、それを見る視聴者(その大部分が、正社員だったり学校に通っている人、及びその家族)を、

「うちの子はひきこもりじゃなくてよかった・・・・・・」と安心をさせたり、

「俺は結婚して、毎日働いて家族を養ってるのに、いい年してふらふらしやがって!」

と怒らせたりして、感情を刺激することによって、視聴率を上げることが目的なのだ。

しかし、マスコミが悪いとは思わない。

人間は理性より感情を優先する生物だし、マスコミの目的は社会正義の実現ではなく、スポンサーのために視聴率を稼ぐことなのだから、当然のことだ。

ただ、そこからカネを貰っているわけでもない一個人が、そんなものにつきやってやる道理もない。

他者をいじめたり、傷つけたり、貶めたりしているわけではないなら、自分の生き方、自分の身分くらい、自分で決めていい。

というか、わたしは自分が生きることで精一杯なので、他人の生き方には全く興味がない。

他人の生き方をけなしたり、批判している人を見ると、体力あるなあ、と感心してしまう。

わたしにもそんな体力があれば、病棟看護師を続けられたかもしれない。

いや、やっぱり無理だな。

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