こんにちは、かずしいです。
私は読書が好きだ。
自分で買うのは、紙媒体の本、漫画。
電子書籍は、持っていない。
その理由は、ページを一枚一枚めくる感覚が好きだから・・・・、
などといった情緒的なものではない。
理由は、電子書籍は、読んだ後中古として売れないから
である。
電子書籍は、紙の書籍より優れている点が多い。
文庫本ほどの重量に、何百、何千冊もの本を入れて持ち運べるし、
紙の本のように場所はとらないし、日焼けや劣化もしない。
本棚を置くスペースを節約できるし、本棚を掃除する手間もかからない。
地震のときに、本棚に押しつぶされて圧死する心配もない、と利点だらけだ。
私だってお金があれば、電子書籍ですべての本を購入する。
しかし、電子書籍には、唯一の難点がある。
読み終わった本を中古として売れないことだ。
貧乏セミリタイアをしている身としては、読み終わって、もう読むことがない本は、
売って少しでもお金にしたい。
電子版が、紙より圧倒的に安ければ、電子書籍に変えるが、
現状、紙版と価格は大差ない。
それなら、紙の本を買って、きれいな内に中古で売る方が、今の私には合っている。
もしも億万長者になったら、32GBのKindle買って、電子書籍を好きなだけ買いまくる!
それが、私が現状考える、もっとも贅沢なお金の使い道である。
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