氷河期世代は、無理ゲー社会で頑張ることを強要された世代

こんにちは、かずしいです。

私は、氷河期世代のやや下の世代です。

(被っている部分もありますが)

ロスジェネ世代よりは、新卒の就職率は良かったですが、バブルの頃のように、1人で何件も内定が取れるといったことは全くなく、同級生は必死で就活をし、頑張って内定を取りに行っていました。

(私は景気のせいというより、ボンクラすぎて、当時の就活は全敗でした・笑)

これは主観ですが、私たち世代とすぐ上のロスジェネ世代とは、人生観が大きく違う点があります。

それは、私たち世代は、

親世代のように誰でも正社員になり、

結婚し、妻は専業主婦で子供は2人、

住宅ローンを組んで家を建て、退職金・年金も十分、老後安泰、

という人生は、自分たちの大半にとっては無理ゲーであると気づいていたこと。

一方で、ロスジェネ世代は、

努力さえすれば、親と同じような人生が歩める、

と信じ込まされていた人が多かったように思います。

しかしご存知の通り、社会情勢が両者では全く違います。

ロスジェネ世代は、ずーっと不景気で、非正規雇用が拡大され、正社員になることは過酷な椅子取りゲーム。

日本は新卒一括採用ですから、新卒で正社員になれなければ、その後労働市場で這い上がることは極めて困難です。

ロスジェネ世代が親世代と同等の、あるいはそれ以上の努力をしても、親世代と同じような人生設計はすでに成り立たなかったのです。

それにも関わらず、無理ゲーを攻略できないことを、努力が足りないからだと自己責任として片付けられてきたロスジェネ世代の先輩方の苦しみは計り知れません。

圧倒的な才能があったり、親が大金持ち・権力者であれば別ですが、大多数の一般人にとっては社会が無理ゲーならば、正攻法で戦っても、喰い物にされるだけ。

社会が無理ゲーなら、

そもそのゲームに参加しない(極端な例としては、中国の寝そべり族)、

ミニマリストになって支出を最小化したり、FIREを目指す、

山奥ニートのように、既存の労働から外れた生活を選ぶ、

など、からめ手を模索する方が、疲弊せずに楽しく生きられるのではないかと思います。

コメント

  1. のらねこ より:

    ぼくはロスジェネ世代。まともな就職もできなかった。

    でも会社なんぞに自分の人生を捧げるのは馬鹿らしいと気付き、頑張ってFIREしました。
    働かないから納税もしない、結婚もしない、消費もほとんどしない、毎日8時間半睡眠。
    身軽で健康な人生です。
    年寄りのお偉方の失敗のツケを回されるのはまっぴら御免こうむる。
    ぼくたちみたいな人がどんどん増えてくれるといいと思いますね。

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