こんにちは、かずしいです。
東京都の感染拡大を受けて、来週月曜12日から、8月22日まで、「緊急事態宣言」が決定した。
そして、東京五輪の開会式は、7月23日
「緊急事態宣言」中でも、東京五輪は開催するそうだ。
狂ってんのか??
厚生労働省のアドバイザリボードの感染者数シミュレーションを見ても、感染者は今まさに増え始めたばかり。
夏に感染者が増えるという新型コロナウイスルのもつ季節性要因、
デルタ株の広がり、
そこに東京五輪という、万単位の人が関わる国際的な巨大イベントを追加したら、どうなるか・・・。
私が見ても、これから感染爆発が起こることが予測できる。
私でさえわかることが、なぜ分科会や医系技官といった専門家の方々、菅さん、自公のお歴々にはわからないのか?
それとも、わかっていて、無視しているのか?
コロナに打ち勝った感を演出するために?
現実は、完敗しているのに?
本当に謎。
今回の「緊急事態宣言」には、もはや初回のときのように、感染を抑える力はないだろう。
やっていることは、バカの一つ覚えのように、飲食店への締め付けだけだから。
飲食店での感染は、パーセンテージとしては自宅や会社・学校よりはるかに低いのに。
加えて、現状の水際対策やバブル方式は、ざるどころか枠なので、選手村でも海外メディアも、ボランティア、スタッフ間でも、必ず感染が起こり、拡大する。
そもそも、コロナは空気感染するので、バブル方式自体が机上の空論。
連休やお盆、夏休みで人流が増加する中、一般の日本人にも、当然感染拡大するだろう。
・・・・・・・怖っ
後、たった2週間で、地獄の蓋が開く。
いや、外国人選手や報道陣が次々来日し、首都圏の人出も増加している現在、もう開いていると考えて、間違いない。
それがわかっているのに、何もできない自分の無力さが不甲斐ない。
ここ1年の菅政権の動向を見ていると、何があっても、菅さんは国民を救う気はないだろう。
健康面でも、経済面でも。
せめて、これから夏以降、首都圏に行かない、感染対策をする、人混みを避ける。
そんな、ささやかな自衛手段を取るしかない。
そして、せめて、パンデミックの中開催される、狂気のオリンピックが何をもたらすのか、政府やマスコミの戯言に惑わされず、受け止めることしかできない。
本当に、今からでも中止してほしい。
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