再就職先の看護師がヤバくて、4日で辞めた話

こんにちは、かずしいです。

今回は、わたしが再就職でヤバイ看護師に出会い、そこを4日で辞めた話をしたいと思う。

前職場でも、それなりにキャラが濃い人は居たが、その人はその比ではなかったので。

でも、そのヤバイ看護師のせいというより、再就職の際に、自分がブレてしまったことが、

そもそもの原因だと思う。

そこを自分の中で振り返って整理したいと思い、記事を書くことにした。

現在求職中の方の、何かしらの参考になれば嬉しい。

それでは、はじまりはじまり~

体調を崩し、3年勤めた総合病院を2019年3月に退職した後、

わたしは失業保険を受給しながら、就職活動に勤しんでいた。

就活をしていないと、失業保険を貰えないというのが一番の理由だ。

しかし、実家住まいとはいえ、生活費くらいは稼がないと、という思いがあったからだ。

(この頃は、セミリタイアについては、まだ自分の目標としては、はっきり意識はしていなかった)

就職の関する条件は、以下3つ。

1 資格があるので、看護師(田舎では、他のパートよりいくらか時給が高い)

2  週5で働くのは嫌なので、パート、アルバイト

3 病棟のように、同じ場所で長時間拘束されるのは嫌

とくに3番目の理由から、全く経験はなかったが、

訪問看護師がいいかな、と思い、いくつかのステーションを見学させて貰った。

訪問看護師なら、同時進行で患者さんを見る必要はないし、

同僚と長時間、顔を突き合わせなくていいし、

という、めちゃくちゃ安直な理由である。

そのせいでバチが当たったのか・・・・・。

わたしが就職した訪問看護ステーションの主任看護師が、非常にヤバイ人だったのだ。

わたしは前職退職後、現職である某クリニックに勤めているが、

実はその前に、4日間だけ別の職場に勤めていた。

それが、そのヤバイ看護師と出会った、某訪問看護ステーションである。

以下、Aさん と記すことにする。

わたしが就職したステーションは、正職員であるAさんと看護師2名、計3名の看護師と、

PT8名くらいの、小規模なステーションだった。

このステーションに就職を決めた理由は、自宅に近かったことと、

週5だが、9時〜16時までの時短勤務で良いと言われたことだった。

ここですでに、2、3番の条件から外れてしまっていた。

しかし、就職活動がめんどくさくなっていたこと、

見学に行ったときは、Aさんの印象が良かったことで、妥協してOKしてしまった。

そこが大きな間違いだった。

Aさんは推定年齢40代後半、女性。

所長の古くからの知り合いで、途中ブランクはあるが、開業当初から関わっている。

所長は、もともと医療とは全く関係ない職種から参入した人のため、

Aさんが実質的な現場のトップだった。

痩せ型でキビキビ、ハキハキしており、看護師の仕事が大好きと公言していた。

見学に同行されてもらった際には、その様子に好感を持ったのだが、

後から考えると、すでにそのときの言動から、ヤバさの片鱗が感じられた。

Aさんのヤバさ、その1:他の職員と衝突しどの職場も2年程度で辞めている。

Aさん「看護師として、いろんな経験を積みたくて、病院とか施設とか、ほとんど経験してるの」

わたし「へー、すごいですね」(それって、どの職場でも周囲から浮いて、長続きできないのでは)

Aさんは、看護師として、病院以外の様々な職場で経験があることに自信も持っているようだった。

しかし、よくよく聞いていると、仕事方法を改善しようとして、他の職員に反対されたとか、

同僚の介護職員にケアの方法などを指導しても、みんな自己流でやってしまったとか、

元同僚たちを非難することが、ちょくちょくあった。

仕事はできるが、他の職員と協力関係はつくれない人だったのではないだろうか。 

Aさんのヤバさ、その2:とにかく仕事が最優先! 自分が入院する当日朝まで仕事!

Aさん「私、患者さんのためなら、どんなに働いても平気なんだ。

 この前、手術で入院する日も、朝、患者さんに点滴しに行って、仕事着のまま入院したのよ」

わたし「へー、すごいですね」(自分が入院する当日の朝まで仕事って、ヤベー)

Aさんは、このエピソードを、喜々として誇らしげに語っていたが、

現実的に考えて、自分が入院する当日朝まで仕事ってヤバイ。

Aさん本人だけでなく、そこまで人手がない、このステーションもヤバイ。

そして、仕事最優先という価値観を、わたしにも(面と向かってではなくとも)強要しそう。

Aさんのヤバさ、その3:足りない医療資材は自腹で買う!患者さんのためには当たり前!

Aさん「所長に言っても、なかなか買ってくれないから。

自分でこのガーゼ買って、患者さんにあげてるの。高いけど、この方が傷口にくっつかないから」

わたし「へー、すごいですね」(え、自腹切ってるの? おかしくない?)

Aさんは、高額な医療資材を自腹を切って購入し、患者さんに使用するように渡していた。

確かに、患者さんにとってはお得かもしれないが、そこは本来、経費を使って買うべきものだ。

社員が自腹を切って仕事してるって、このステーションの労働環境、おかしい。

Aさんのヤバさ、その4:対応が難しい患者さんは、自分がみる!この人はわたしじゃないとだめ!

Aさん「これから行く○○さんは、対応が難しい人だから。他の看護師じゃ受け入れて貰えなくて、全部私が行ってるの」

そんな患者が、数名いる。

わたし「へー、すごいですね」(それって、変な患者にいいように利用されてるだけじゃ)

などなど。

なんか変だな、おかしいな、と感じる言動がいくつもあった。

しかし、就活がめんどくなっていたわたしは、もうここで良いか、と感じた違和感に目をつむり、この訪問看護ステーションに就職してしまったのだ。

採用後は、Aさんが教育係となり(他にできる人がいない)、Aさんの車に同乗して現場を回った。

しかし、わたしとAさんでは、仕事に対するスタンス、モチベーションが違いすぎた。

また、看護師の内一人が、もうすぐ産休に入るという事情もあって、わたしに対して、早く仕事を覚えて独り立ちして欲しいという焦りもあったようだ。

案の定、Aさんは自分のような熱心さもなく、どんくさいわたしに対してイライラするようになった。

研修期間(無給だけど、早く慣れるために来てと言われた)1週間を経て、本採用4日目に、Aさんから、来週から一人で仕事ができてもらわないと困るから、自分がどうしたいか考えておいて、的なことを言われた。

それを聞いて、あー自分はここで働くのは無理だなと思った。

5日目の朝、退職したいことを所長とAさんに申し入れ、実質4日で退職した。

採用が決まった後に知ったのだが、わたしの前にも、看護師2人が入職半年以内に辞めていた。

まあ、わたしが最短だろうがw

以上が、わたしが4日で再就職先を辞めた顛末である。

決してAさんにだけ問題があるわけではない。

わたしが自分の適性や働く条件、スタンスがブレたまま、就職してしまったことが、

この失敗の最大の原因だと思う。

就職活動していると、どうしても雇ってもらうという立場から、自分の価値観や希望に沿わなくても、まあなんとかなるかな、と就職してしまうことがある。

そして実際、なんとかならないことが多い。

わがままに思われても、自分が譲れない条件をはっきりさせ、自分をごまかさないで就職先を検討することが、雇用のミスマッチを防ぐ。

結果的に、その方が雇用する側にとっても好都合だろう。

それに、小規模な職場は人間がすべて。

石の上にも三年、なんてことわざもあるが、何年我慢しても、合わないモノは、合わない。

それよりも、自分が合う環境に移るのが一番だ。

わたしもポンコツ具合は変わらないし、今の職場でも、出勤の度に毎回、もう、辞めたい・・・・・・、と思うが、首にならずになんとか続いているということは、それなりに合っているのだろう。

とりあえず、しばらくは今の職場でリタイア資金づくりに勤しみたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました