こんにちは、かずしいです。
仕事のストレスで、食べ過ぎでしまうことに悩んでいる人も多いと思う。
わたしも、以前病棟看護師で夜勤をしていたときは、仕事終わりに異常な食欲が湧いて、
暴飲暴食することを繰り返していた。
特に、夜勤終わりは、炭酸飲料やポテトチップスなど、ジャンクなものがすごく食べたくなって、
コンビニやドラックストアに寄って帰り、寝る前に貪り食っていた。
また、日勤のときも、帰りが20時過ぎになると、昼食から8時間以上空いているため、
お腹が減りすぎて、夕食をどか食いしていた。
そんな食生活のせいか、体重は増加はしなかったが、
健康診断では、いつもHbA1cが6前後と高めの、糖尿病予備群だった。
看護師など、夜間シフトがある職業では、体内時計のリズムが乱れ、
糖尿病や肥満のリスクが高まるらしい。
また、長時間労働で食事と食事の間隔が長くなるため、脂肪肝になりやすいというは、
看護師あるあるだ。
夜勤シフトがある女性看護師は、乳ガンの発生リスクが高いとも。
・・・・・・なんか、正職の病棟看護師(夜勤あり)って、健康になるの無理じゃね?
病棟看護師を辞めてパートになってからは、労働時間とストレスが減り、
夜勤がなくなって体内時計のリズムが整ったからなのか、
コントロールできないような強い食欲が湧くことはなくなった。
また、炭酸飲料やスナック菓子など、ジャンクなものも食べたいと思わなくなった。
(単に、加齢で嗜好が変化したのかもしれないが)
今は、食事をしていても、丁度いい量で自然に満腹になって、食べ過ぎることがなくなった。
仕事時間が減ったり、無職になると、昼間から酒を飲んだりお菓子を食べたりして、
不健康になりそう、という意見がある。
個人の性格にもよると思うが、少なくともわたしは、パートになり仕事の時間、
負担を減ったことで、食欲の暴走がなくなった。
また、労働時間が減ったため、ウォーキングや筋トレなどの運動に時間を取れるようになった。
病棟では働いていたときは、勤務日は疲れ果てていて、とても運動する気にならず、
休日は明日も長時間労働だと思うと、体力を温存したくて、やっぱり運動しなかった。
わたしは、労働時間を減らしたことで食べ過ぎなくなり、運動量も増え、
体調が整って快適に過ごせるようになった。
そう考えると、週5日40時間(仕事の準備や残業も含めたら、それ以上になるだろう)
も働いていたら、どんどん健康から遠ざかる。
週5労働は万病の元だ。
企業も、社員の健康のために、健康診断やストレスチェックを受けさせるより、
労働時間そのものを減らした方が、よほど効果的だと思うのだが。
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