こんにちは、かずしいです。
わたしは、他人に興味がない。
だが、人間が嫌いということではない。(自分も人間だし)
むしろ、自分が無能過ぎて他人に頼らないと生きていけないので、他人がいてくれないと困る。
他人には、幸せでいて欲しいと思う。(その方が、自分を助けてくれる可能性が高いから・笑)
他人に興味がないというより、より正確には、人間関係に興味がない。
だから、自分が誰かと人間関係を築くことにも興味がない。
ハーバード大学の有名な研究で、幸福=人間関係、という結論を出したものがある。
その研究結果に照らせば、わたしはものすごく不幸な人間ということになる。
しかし、物心ついた頃から、一人でいることが好きだった。
小学校低学年の時、学校帰りに、母の仕事が終わるまで、母の職場に付属している保育所で過ごしていたことがある。
でも、わたしは、放課後まで他の子供たちと拘束されることが嫌で、しばらくして行かなくなった。
保育所に行かなくなってからは、家で一人で留守番していた。
一人で本を読んだり、絵を書いたりしていたが、とても楽しかった。
オトナになった今でも、仕事や他の用事で他人と会ったり話したりすると、エネルギーを失い、疲弊する。
そして、用事がない日は、一人で過ごすことで、失ったエネルギーを回復する。
そのサイクルで、何とかギリギリ社会性を保っている。
そんなわたしとは反対に、
「人と会うのが大好き。人と接することで、エネルギーを貰ってます!」
という人がいる。
本当にすごいと思う。
わたしには、逆立ちしても真似できない。
そういう感覚は、おそらく教育や訓練で身につくものではない。
生まれ持った、一種の才能だ。
ぜひ、大切にして欲しい。
コメント