ナウシカを映画館で観てきた

6月26日(金)より、「一生に一度は、映画館でジブリを。」キャンペーンが行われ、過去のジブリアニメ映画4作品が、全国の映画館で上映されている。

わたしは、『もののけ姫』と『千と千尋の神隠し』は、公開当初、映画館で観た。

『ゲド戦記』は、わたしの中ではジブリというより吾郎作品なので、ノーカンである。

『もののけ姫』は、友達といっしょに母に連れて行って貰ったのだが、途中から、母は隣の席で爆睡していた。

こんな手に汗握る映画の最中に、寝ることってできるんだ!!

と衝撃を受けたのを、今でも覚えている。

母もきっと、子育てで疲れていたんだろう。

『風の谷のナウシカ』は、物心つく前に上演された作品なので、映画館では観ていない。しかし、一つの作品としては、最も回数観ていると思う。

少なくとも20回は観ている。金曜ロードショーで放送されれば、ほぼ必ず観ている。

しかし、映画館で観たことはなかったので、近所の映画館でも上映されていることを知り、昨日観に行ってきた。

だが、何回も観て展開も知っているし、楽しめるだろうか・・・・・・。

何度も観た作品を、1,100円払ってまた観るって、後悔しないだろうか・・・・・・。

・・・・・・などと、思っていた時期が、わたしにもありました。

結論から言うと、めちゃくちゃ楽しめた。

テレビやDVDで観る機会が多く、忘れがちだったが、ジブリアニメは、アニメ映画なのだ。

映画館で上映することを前提に、アニメーションも音響も、その全てが造られている。

個人的に、特に腐海の描写は、本当に細部まで、色彩や質感が描き込まれていて、映画館の大画面で観ると、存在感の見事さに圧倒された。

また、ナウシカが操るメーヴェが滑空する様子や、ガンシップが空気を引き裂いて飛ぶ姿など、宮崎駿監督の飛行のアニメーションの素晴らしさを、これでもかと見せつけられた。

久石譲の美しい旋律が、アニメーションの素晴らしさを、更に何倍にもしている。

久石譲の音楽をここまで活かせるクリエーターって、駿以外いる?(いやいない) 

と思った。

最近の映画(特に邦画)は、

これ映画館で観る意味あるのか? スマホでよくないか?

テレビドラマを大画面で流しているだけでは?

と思うものがほとんどだったのだが、久しぶりに(実際は30年以上前の作品だが)

映画館で観られて、幸せだった!

と思うことができた。

1,100円払っても、全く後悔なし。

もし、上映中の4作品の中で好きな作品がある、でも映画館では観たことない、という人がいたら、この機会に観に行ってみることをお勧めする。

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