こんにちは、かずしいです。
9月に入っても、連日各地で気温30度超え。
わたしの家でも、一日中クーラー使いっぱなしだ。下手に付けたり消したりするより、その方が電気代もかからないので。
エアコンはあまり好きではないが、流石にエアコンなしで生活するのは無理だ。
寝るときも、おやすみモードで一晩中クーラーをかけている。
わたしの子ども頃は、エアコン=贅沢品という感じだったが、今や完全に必需品である。ないと命にかかわる。
7月中はほぼ毎日雨で、九州や東北地方では、川の氾濫や土砂崩れなどによる被害も大きかった。今現在も、九州に100年に一度級といわれる台風10号が接近中で、警戒感が高まっている。
九州では7月に球磨川 が氾濫したことも記憶に新しい。まだその時の被害が完全に復旧していないだろうに、今回の台風で新たな被害が出ないか心配だ。
ここ数年、日本の夏は、猛暑と豪雨による水害が毎年起こっている印象がある。
そういえば、忘れていたが、コロナ禍がなければ、この7〜8月に東京オリンピック・パラリンピックがあったんだよなぁ・・・・・・。
・・・・・・え? 本当にやる気なの?
この殺人的な蒸し暑さのなか、屋外競技する気なの?
しかも開催中、暴風雨で被害を受けて被災する人が大勢でるかもしれないのに??
・・・・・・正気か?
来年までにコロナが世界的に終息したとしても、日本の7月、8月に運動競技会を開催するなんて、選手のことも観客のことも全く考慮していないとしか思えないのだが。
小学校の運動会だって、9月が暑すぎるので、5〜6月くらいに行うところも増えているのに。
まあ、9月、10月にオリンピックを開催すると、同時期に米国ではナショナル・フットボールリーグや大リーグの開幕、欧州ではサッカーシーズンと重なるため、視聴率が取れない。
だから、放映権の権利料を釣り上げたいIOCと、視聴率を確保したいテレビ局が結託して、7月、8月というスポーツイベントの閑散期にオリンピック開催することに固執している、という話もあるし。
現代のオリンピックは、平和の祭典というより、IOCと政治家とマスコミと土建屋が結託した汚れた運動会だ。
そのために、選手を危険にさらす猛暑の時期にわざわざ開催し、多額の税金をつぎ込み、そのつけを国民が払わされるなんて、やりきれない。
開催費用だけで当初の予定を大きく超過して3兆円もかかるのに、それに加えて延期による追加費用もかかる。
東北大震災のときの東電の尻拭いを、今も復興税という形で払わされているように、東京オリンピック後は、東京オリンピックの巨額の経費と延期のおける追加費用税を徴収されそうで、今から憂鬱である。
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