こんにちは、かずしいです。
月に一度の資産公開、2022年度初回を行いたいと思います。
今月は1月なので、2022年の生活費を確保するために、楽天VTIの一部を売却しました。
資産の評価額は、1月6日(木)時点のものです。
楽天VTI:12,347,324円
売却益:462,112円(所得税・住民税源泉徴収後額)

ビットコイン:285,120円(1月7日)

現金:464,395円
クレカ支払い残高:−18,913円
総資産額:13,540,038円(前月比+131,472円)
2021年12月:13,408,566円
2022年度は、テーパリングや利上げが控えていますし、相場がどう動くか、注意が必要となるでしょう。
ひとまず今年度分の生活費は確保したので、後はのんびりと見守りたいと思います。
【蛇足】取り崩しにおける考え方、経緯について
昨年は4月に楽天VTIを取り崩したので、本来は今年も4月に統一すべきか、とも考えましたが、やはり売却するの月は、1月に決めました。
米国のテーパリングが3月末に前倒しになったので、その後利上げのペースが早まれば、市場も下落すると考えられます。
今のところ株価は高値圏で推移しているので、今のうちに生活費用の現金を確保しておこうと思った次第です(もちろん、未来のことは誰にもわかりませんが)
私は、「毎年の資産残高×4%」の定率取り崩しを採用しています。
私が運用しているのはETFである本家VTIではなく、投資信託(楽天VTI)なので、売却の申込日の翌営業日が約定日で、売却口数が約定日の基準価額で計算されるというタイムラグがあります。
売却を申し込んだ1月5日の資産の時価評価額は、12,889,907円でした。
しかし、その時点での約定日1月6日の評価額はわかりません。
という訳で、基準価額が下落していたときのことを考えて12,889,907円の4%ではなく、1250万円の4%である50万円分の売却を申し込みました。

ちなみに、取り崩すのは特定口座の資産だけで、つみたてNISAの方は入れていません。つみたての方は、このままなかったものとして、長期間取り崩さずに積み立てていく予定です。
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