注意
当ブログは、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。
投資は自己責任の原則を忘れずに。
当ブログは、ポンコツ30代中年パートタイマーであるわたし、『かずしい』が、
資産1000万円貯めてセミリタイアを目指す、と(いちおう)銘打っている。
しかし、肝心の資産状況については報告できていなかった。
これからは、月1回くらいのペースで上げていこうと思う。
現在のパート先の給料日が15日なので、毎月15日前後に掲載しようと考えている。
わたしも、よく人様のブログの資産公開を見て楽しませて貰っているので、
よかったら、(嘲笑ったり、蔑んだり、お好みで)楽しんで欲しい。
わたしは、楽天証券口座で、楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下、楽天VTI)
を積み立てている。
ほかに、少額の個別株(昔、株主優待目当てで買った)とビットコインだ。
積み立てているのは、楽天VTI一本なので、月々の報告もそれについてとなる予定。
楽天VTIを選んだ理由
・セミリタイアのための資金を得るため、まずは元本を増やしたい。
・個別銘柄の選択は、めんどくさい。
・平均を狙い、長期に運用したい。
・楽天VTIなら、上場している米国株式にほぼ100%投資できる。
・低コストなインデックス投資信託である。
・主な投資先である、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」の販売元である、
バンガードの理念に賛同している。
・まだまだ元本が小さい、及び目標達成までガチホールドするつもりなので、ボラタリティが大きくても、資産を増やす力が大きい株式をメインに投資したい。
・楽天経済圏の住人である(楽天証券の他にも、楽天カード・モバイル・電気を使用)
・楽天証券だと、月50,000円を上限に、クレジットカードで積立でき、1%楽天ポイントがもらえる。
(実質、1%引きで投資信託を購入できる!)
など。
もし、これから資産運用をしてみようと思っている人がいたら、
資産運用において一番大切なこと にで書いたように、
まずは資産運用の目的を決め、その上で、目的に適した方法を選択し、
その後、株や債券など個別商品の検討に進んで欲しい。
今まで資産状況をダイジェストにお伝えすると、2020年1月〜3月までがこんな感じ。

3月のコロナショックの直撃をくらい、ごっそりもって行かれた。
だが、わたしはインデックス・ファンドを積みた立てているのだから、
米国の上場企業が同時倒産しない限り、価値は0にはならない。
基準価格がどんなに下がっても、持っている投資信託の口数は変わらない。
売らなければ、損は確定しないぞ、と(白目になり、泡を吹きつつ)考えた。
むしろ、今は、平均取得価格を下げて、口数を増やすチャンス!
先人の偉大な投資家たちの教えに従い、下がっているときに売るな!買い増せ!
を信じて実践した。
基準価格が低迷している間も、給料などの収入があるたびに、ちょこちょこ買い増していた。
そして、2020年8月15日、米国をはじめ、世界各国が金融緩和、無制限の財政出動をしたこともあり、約半年で、株価はコロナショック前の水準にほぼ戻った。

実体経済はボロボロだし、コロナ収束も見通せないなか、株価だけ高止まりしている感もある。
未来のことは予測はつかないし、これから株価が2番底に向かったり、低迷することもありうる。
しかし、今回のコロナショックでは、株価が底だった時期に、ホールドしつつ買い増したことで、
とりあえず危機は脱した。

ポンコツ弱小投資家としては、がんばった。
初めて自分で自分をほめたいと思います。
と、今だから言えるが、実際に株価が下がり続けているときは、
“このまま地球をつきぬけちゃうのかしらん?”
と、恐怖におののいていた。
だが、上記したような、楽天VTIを選んだ理由や、自分の資産運用目的を思い返し、
踏みとどまった。
資産運用を継続に必要なのは、根拠に基づき、自分が心から信じられる方法を選択すること
だと、実感としてわかった気がする。
資産運用をしている人がいたら、お互い自分の目的地を目指して、
着実に進んでいきましょう。
コメント