こんにちは、かずしいです。
先日、父がびっこを引いて歩いてた。
理由を尋ねると、右膝内側の痛みが再発したそうだ。
12、3年ぐらい前に、夜歩きスマホをしていて、深めの側溝に落ちて、右膝を強打。
一応、回復したが、それ以来、条件が重なると、時々痛みが再発している。
痛みが再発する条件とは、
① サンダル履きを続ける
② 靴下を履かない
③ 体重が増加する
①については
父は靴を履くのがめんどくさいらしく、普段サンダル履き。
サンダルでペタペタ歩くと、足底のアーチは崩れるし、膝に負担がかかる。
紐靴にしろと言っても、右膝の痛みが良くなると、またサンダル履きに戻る。
②について
父は靴下を履くのがめんどくさいらしく、普段素足。
年中、くるぶしが出ているので、足が冷えている。
足が冷えれば、血流は悪くなるし、筋肉も動きもぎこちなくなる。
結果的に、歩行時足の負担が増し、痛めた右膝にダメージが蓄積する。
③について
父は、ここ15年以上、BMI28〜30くらい、標準体重を20kg 近くオーバーしている。
体重が重い=膝関節への負担が大きい。
よって、痛めた右膝への負担が大きくなる。
以上3点の条件が重なり、継続すると、右膝の痛みが再発する。
この3点を改善すれば、痛みが再発することもなくなると思うのだが・・・。
ここ10年来、本人に何回言っても、一向に改善しない。
痛みがあるときは、(ダイエット以外は)習慣を一時的に習慣を改めて、
靴下や靴を履くようになるが、痛みが治まると、素足+サンダル、に戻る。
喉元過ぎれば、というやつだ。
父の膝痛に限らず、ほとんどの悩みが解決できないのは、
解決方法はわかっているけど、それを継続できない
せいであることが、大半だと思う。
しかし、別に悩みを絶対に解決しなくてはならない、わけではない。
人間には誰しも、膝が痛くなって歩行できなくなる自由がある。
父にだって、その自由を行使する権利がある以上、私にできることは何もない。
でも、今の体重で要介護になったら、重すぎて私は介護できない。
悪しからず。
私はBMI18のガリガリ、非力な中年。
父を介護したら、膝を痛めるどころか、全身粉砕骨折する。
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