【私のような怠け者とは志が違う】「FIRE」の本質は、人生で本当にやりたいことをやること。

こんにちは、かずしいです。

最近、米国株が好調なこともあってか、「FIRE」ついてのメディアの特集をいくつか目にした。

「FIRE」は、

Financial Independence, Reiter Early

の頭文字をとった造語で、「経済的自立による早期退職」のこと。

若い内に、生活のために働かなくていいだけの財産つくり、早期にリタイアする、

という生き方の一つである。

私は、「FIRE」の本質は、単に「働きたくない」とか、「早く退職したい」

ということではないと思う。

「FIRE」を目指したり、実現している人は、

“本当に価値があること”のために、人生の時間を使いたい、という価値観を持ち、

実現してようとしている、と思うからだ。

“本当に価値があること”がなんなのかは、個々人によって違う。

たまたまそれが職業と一致している人は、「FIRE」を目指す必要はない。

しかし、現代においては、自分の仕事に価値があると実感できる人は、

高学歴・高所得の職業に就く人ほど少ない、という研究もある。

(参考文献:『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』デヴィット・グレーバー)

最低限生活しているだけの財産があるなら、価値が感じられない“仕事”など辞めて、

限られた人生の時間を、価値があると思えることに使いたい、

というのは、それほど突飛な思考ではないと思う。

そんな訳で、「FIRE」を目指している人、実践している人は、

能力が高く、目的意識が高く、そして若い内に財産を作れる程度に高所得、

という、総じて優秀な人が多いよう感じる。

あらゆる点において、私は及びもつかない。

そんな訳で、私自身は自分は「FIER」する能力も資格も皆無だと思っている。

私の場合は、人生において、本当にやりたいことなど、何もない。

とにかく面倒なことは嫌、毎日気ままにぐだぐだ暮らしたい、

ということが最大にして唯一の目的なので、良く言って「貧乏セミリタイア」である。

「FIRE」というと、誇り高き民、選ばれし者のみが実現可能という気がする。

志が低すぎる私にとっては、お目にかかるのも恐れ多い、気高い方々なのだ。

私は、ただの怠け者である。

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