こんにちは、かずしいです。
わたしは生活のために看護師資格をとった、なんちゃって看護師だ。
看護師に憧れていたわけでもなんでもないので、向いてねー、と思うことが多々ある。
まあ、そもそも向いてる仕事があるのか怪しいが。
もちろん、患者さんにはわたしの事情など全く関係ないので、仕事では、思いやりのある、優しい看護師を演じるようにはしている。
特に向いてないな、疲れるなと思うのは、看護師には、共感しろとか傾聴しろとか要求されることだ。
共感と傾聴
看護学校時代から、看護師は耳タコで聞いている言葉だろう。
「患者さんには共感的な態度で接しましょう」とか、「話を聞くときは、傾聴しましょう」とか。
こういった言葉を見聞きすると、
うるっせええええええええええええ!!! こっちの感情にまで指図すんじゃねえよ!!!!!!
と中指を立てたくなる。(*あくまで脳内の話です)
わたしに共感してくれなくていいから、こっちの共感も求めんな、と思う。
ほんとにこんなやつが看護師やってんだから、恐ろしい話だ。
とはいっても、共感や傾聴ができる看護師が市場に求められていることはわかるので、仕事中は給料分はしっかりやろうと思っている。
おそらく、わたしにとって、正職員の労働時間は、共感、傾聴する看護師を演じるのには長すぎる。週数日のパートが限界である。
だから正職員だった前職の病棟勤務では、体調を崩してしまったのかもしれない。
人間、働いてるときは少なからずその職業に求められる人格を演じているものだが、それが自分の性格や価値観とあまりに乖離していたり、時間が長くなると病む。
どんな仕事でも、向き不向きを考えた方が良さそうだ。
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