こんにちは、かずしいです。
先日、10年以上家族で利用させてもらっているある中華料理屋さんに、久しぶりにお昼を食べに行きました。
開店時間である11半頃に到着したのに、既に店内は満席!
何かの集まりかな? と思っていると、女将さんが出てきて、なんと2日後に閉店するとのこと。
2ヶ月くらい行っていなかったので(行きつけとか書いておいて、申し訳なくなる頻度 😂)、寝耳に水でした。
その中華料理屋さんは、もともとホテルなどの中華料理人をしていたご主人が、定年後に開いたお店です。
化学調味料を使用せず、地元の食材を中心に使った、野菜たっぷりで健康的かつ美味しいお店でした。
しかし、ご主人の腱鞘炎が悪化して、店をたたむことにしたそうです。
長年、重たい中華鍋を振ってこられたのですから、無理もありません。
最後ということで、30分ほど席が空くまで待って、昼食を食べてきました。
いつもどおり、とても美味しかったです。
お店が閉まるのは残念ではありますが、ご主人の健康が一番大切です。
今まで美味しい料理を作ってくださって、ありがとうございました。
当たり前のことですが、この世の中、変わらないものは一つもありません。
日々忘れてしまいがちですが、お店の閉店が、当たり前だと思っている毎日の尊さを思い出させくれました。
それはそうと、唯一の行きつけの外食店がなくなって、呆然としています。
もう、外食に行ける店がない・・・。
(レパートリー少なすぎ)
自分の感性にしっくりときて、何度も通いたくなるお店って、結構見つけるのが難しい。
(田舎住まいで、お金もセンスもないと尚の事)
しばらくは家飯 が続きそうです。
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