こんにちは、かずしいです。
私は、2021年1月いっぱいで仕事を辞め、2月から資産1,000万円で貧乏セミリタイア中。
1月〜4月までは、貯金で生活費を賄っていた。
そのため、4%ルールに基き、資産の4%を売却したのが、4月だった。
今年は、8ヶ月分の生活費を売却分で賄えばいいから、余裕があるかも、
などと考えていたが・・・・。
それは大きな勘違いだった。
4%ルールの検証の前提として、
引き出すタイミングは任意で良いが、毎年のタイミングは合わせる必要がある
からだ。
例えば、去年は1月に引き出したが、今年は7月に引き出し、来年は3月に引き出す、
などと毎年の引き出しタイミングをずらすのは、前提が崩れるのでダメ。
初めに7月に引き出すと決めたら、その後も毎年7月に引き出すようにする必要あり。
それなのに私は、1月から12月の間なら、いつでも1回引き下ろしていいと思っていた。
(金融リテラシーが低いと、稀にこういう失敗をする)
まあ、やっちまったものは仕方がない。
今の内に気づけて良かった。
私は初回を4月に引き出したので、来年も4月に売却するのがルールに即している。
となると、後10ヶ月、今年引き落とした分で生活する必要があるわけで。
現在、手持ちの現金は約53万円。
月の生活費を3万5千とすると
53−3.5✕10=18
なので、計算上は、18万円余剰があるが・・・。
今年は車検なので、車検と任意保険更新で、それはほぼ消えるだろう。
そうなると、来年4月には、現金が枯渇する。
現金がなければ、2022年が下落相場でも、生活費のために資産を引き出す必要がある。
下落相場で資産を引き出すという、4%ルールの失敗パターンにハマることに。
いきなり、詰んでしまう!
我ながら、綱渡りすぎる(笑)
まあ、予定は未定だ。
いざとなったら(嫌だけど)また働けばいい。
2022年は、コロナを克服した米国が、業績相場で好景気、上昇相場になってくれることを期待しつつ、
ダメだったときは、またパートの仕事を探しますかー。
まあ、これから暑くなるので、今はとてもじゃないが働く気がしない。
危機を承知で、今はぐだぐだ無職ライフを満喫したい。
危機は、来年の私がどうにかしてくれるはず。
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