こんにちは、かずしいです。
昨年、60代の父が保険適応外の部分入れ歯(上下)を作りました。
お値段は、総額で40万円ほどだったそうです。
その入れ歯をはめてから、咀嚼だけでなく滑舌も良くなり、以前より若々しくなったのを見て、歯や口の状態って大切だなと、改めて思いました。
私は、虫歯などのトラブルがなくても、1年に6回くらいは、歯科医院に定期検診、クリーニング目的で通院しています。
その際、大体一回3000円ほど自己負担でかかります。
父の入れ歯代40万円あれば、40万円÷3000円で、約133回分の診療費になります。
(インフレや、虫歯になった際などの治療費を考慮しなかった場合)
1年に6回通院したとして、11年間通院できる計算になります。
しかも、それで自分の歯を残すことができるのであれば、自分の歯を失って入れ歯を作りより、ずっとコスパが良いと思います。
歯は、虫歯になると自然治癒はありませんし、失えば返ってきませんから、予防が重要です。
歯に限らず、どんな病気でも、罹ってから治療するより、予防する方が遥かに簡単かつ低コストです。
私のような低所得者こそ、慢性疾患にできるだけかからないように、生活習慣に気をつえ、予防に務める必要があると思います。
1年以上歯科に罹っていない方がいれば、まずはこの機会に、検診を受けることをおすすめします。
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