こんにちは、かずしいです。
最近家庭用のフィットネスバイクを購入し、ほど毎日30分程度漕いでいる。
これ⬇

最近は、暑くて散歩にはあまり行けていないが、フィットネスバイクのお陰で、毎日有酸素運動ができて嬉しい。
私はずっと、自分は運動嫌いだと思っていた。
しかしこの歳になって、運動が嫌いだったのではなく、体育の授業や運動会が嫌いだったのかもしれない、と思うようになった。
集団行動や興味がない運動、不得意なことを強要されるのが嫌いだだけだったのに、運動そのものが嫌いだと思い込んでいた。
自分が主体的に行うことなら、体を動かすことは単純に気持ちがいい。
セミリタイアした今だからこそ、毎日運動しているが、以前フルタイムで働いてきたときは、全くしていなかった。
勤務日は、13〜14時間労働で帰ってきたら夜8時過ぎ。
休日は疲れていて運動する気になれないし、持ち帰りの仕事もある。
運動する時間も体力も気力も残っていない。
結果、運動不足で体調が悪いし、血糖値も高くなる、という負の連鎖だった。
セミリタイアした今は、働くにしてもずっと短時間なので、運動する時間も体力も気力もある。
結果毎日運動し、体調はフルタイムで働いていたときよりもずっと良い。
世の労働者の多くが、中年以降、肥満や高血圧、高脂血症や糖尿病といった生活習慣病に悩まされるのは、働きすぎて、運動する余裕がないことが大きな原因だと思う。
週5日1日8時間(及び残業、休日労働)も働いていたら、運動する時間、心身の余裕などあるはずもない。労働時間がもっと減って、余裕ができれば、私のように自然と体を動かしたい、と思う人も増えるだろう。
人間だって動物の一種。
動物にとって、体を動かすことは、気持ちがいいことなのだから。
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