【そこは地獄の一丁目】弟よ、カーローンを組むことなかれ

こんにちは、かずしいです。

昨日、一人暮らしをしている弟が、久しぶりに帰ってきた。

付き合っている彼女さんが引っ越すそうで、今は家電付きの賃貸だが引越し先には家電はないらしく、我が家に保管してあった洗濯機と冷蔵庫を、彼女さんに譲るために取りに来た、とのこと。

(弟は今は家電付きの社宅に住んでいるので、以前使っていた家電を実家に保管していた)

相変わらず、良い奴である。

日曜で両親もたまたま家にいたので、久しぶりに弟と話せてふたりとも嬉しそうだった。

ところで、弟は以前記事に書いたとおり、金が貯まらない体質である。

そんな金欠な弟の車の車検が、今年12月に迫っている。

弟の車は、経過年数15年以上のオデッセイ(中古で購入)

最近故障も頻回で、車検を通したら修理とか諸々で大変な額になりそう。

ということで、今度の車検は通さずに車を買い替えると言っていたのだが、車選びは杳として進んでいないらしい。

中古車から探すつもりらしいが、すでに11月。さっさと動かないと間に合わないし、焦って変なモノを掴まされそう(ちなみに弟は、夏休みの宿題もギリギリまでやらないタイプだった)

弟ももうおっさんだし、自分でどうにかするだろ、とあまり興味もなかったのだが、母は心配して色々聞いていた。

母「あんた、今いくらくらい貯まってるの?」

弟「うーん、80万くらい?」

母「早く探し始めないと。すぐには納車できないよ」

弟「うーん、なんとかするよ」

母の厳しい取り調べの結果、実は今現金が40万円くらいしかないことが発覚。(結構盛ったなw)

中古の軽を買うにも心もとない。

弟「まあ、家の近くの中古車店で見てみるから」

などと言い、冷蔵庫と洗濯機を乗せたオデッセイ(経過年数15年以上)に乗り込もうとする弟。

それを強く呼び止めた母は、弟を2階へ連れていった。

そして、車を買う足しにするように、40万円入った弟名義の通帳を渡した。

以下、そのときの母と弟の会話、( )はわたしの心の声である。

二人は2階に、わたしは1階居間のこたつにいたが、2階の会話は丸聞こえであった。

母「これは、あんたが家にいた時に入れてくれてた2万の生活費を貯めてたものだから。車を買う足しにするなり、結婚資金にするなり、使いなさい」

弟「え!いいよ、俺、お母さんに借金してるし・・・・・」

昨年前職を辞めたとき、賃貸の家賃や税金が払えず、一部母が建て替えた。当然まだ返済はない。

(借金してる自覚はあったんだなw)

母「いいから! あんた、どうせローン組んで買うつもりでしょ」

弟「うーん・・・・・」

(はっきりしない返事。借りるつもりだったなw)

母「いい! 中古車店でローンなんて、絶対組むんじゃないよ! 返して返しても終わらなくなるよ。絶対だよ。このお金は無駄遣いしないようにしなさい」

弟「・・・・・わかったよ、ありがとう」

と、いうわけで、弟は母から40万円入りの通帳を受け取り、冷蔵庫と洗濯機と共に去っていった。

弟も30過ぎのおっさんだが、親にとってはいくつになっても子供は子供。

ただでさえ金欠なのに、更にローン地獄に入っていくのを見過ごせなかったのだろう。

ありがたいものだ。

弟よ、親心を無駄にするでないぞ。そして、さっさと中古車選びを始めろ。まじで間に合わないぞ。

ところで、わたしは自動車購入でローンを組んだことはない。手持ちの現金で買える中古車しか買わないからだ。

よって、カーローンの金利がどれくらいなのか知らなかった。今回のことで興味が沸いて調べてみた。

主な借入先と特徴、金利はこんな感じだった。

・銀行系ローン:銀行や信用機関などの金融機関で提供している。金利は1〜4%程度と比較的低金利だが、審査が厳しく、時間がかかる。

・ディーラー店ローン:ディーラーが信販会社と提携しているローン。金利は3〜8%程度。銀行系より審査がやや緩い。

・自社ローン:中古車販売店などの自動車販売業者が独自に提供しているローン。金利10%程度。審査も自動車販売業者が独自に行うため、非正規雇用など信用が低い人でもとおりやすい。

弟が利用するとしたら「自社ローン」だろう。それにしても、金利10%って・・・・・・。

メガバンクの普通預金金利が0.001%の時代に、10%って・・・・・・・。

普通預金金利の10,000倍って・・・・・・・・。

怖ッ!!!

弟よ、カーローンは地獄の一丁目だ。そんな金利払っとったら、ジリ貧になるだけだぞ。

もう君はおっさんなので、手とり足取りは守ってはやれないから、母の渡した金をきちんと考えて使ってくれることを祈る。

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