こんにちは、かずしいです。
昨年から、楽天のサービスの改悪が続いています。
私は、楽天経済圏の住民で、今まで楽天証券をメインの証券口座として利用してきました。
しかし、その楽天証券でも、今年に入ってからも改悪が止まらず、自分の投資スタンスと移管の手間とを考えた結果、
特定口座で保有している投資信託を、SBI証券に移管することに決めました。
私にとって移管する大きな決め手となったのは、投資信託の保有ポイントが実質ゼロになってしまったことです。
関連記事:投資信託を、楽天証券からSBI証券へ移管しようか、考え中です。
SBI証券なら、2022年2月現在、投資信託の保有銘柄や保有額に応じて、投信マイレージポイント(Tポイントまたはポンタポイント)が毎月貰えます。
私の資産額ですと、年5000ポイントくらいになるので、移管の手間に見合うと判断しました。
SBI証券口座は、口座自体は以前から保有していたので、書類で移管の手続きをするだけです。

また、SBI証券は、移管手数料のキャッシュバックキャンペーンが恒久化したことに加えて、
「ハズレなし!当社への投信お乗り換えが超おトクキャンペーン」(SBI証券)
によって、条件を達成すれば必ず1000ポイント貰えることも、移管の後押しとなりました。
つみたてNISAは、毎月の入金額が少ないことや、すでに今年分の積立をしているので、今年はつみたてNISAの証券会社を変更できないため、引き続き楽天証券で行うことにしました。
今年の10月以降、つみたてNISA口座もSBI証券にするかどうか、検討したいと思います。
楽天証券は、ユーザー・インターフェースが使いやすい、取扱商品も豊富、手数料も最安値クラスと、今でも優良なネット証券会社だと思います。
しかし、今の私個人の資産運用状況と照らし合わせて、SBI証券の方が適していると判断しました。
楽天証券さん、今までお世話になりました。
今後も完全撤退するのではなく、これからはSBI証券をメインに、楽天証券もサブとして使用していく予定です。
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