こんにちは、かずしいです。
以前ブログで、
「私の生活費は、月3万5千円です」
という発言をかましていました。
しかし、その頃は、家計簿を付けていなかったので、支出を正確には把握していませんでした。
2021年2月にセミリタイアを開始してからも、相変わらずどんぶり勘定だったのですが、やはり一度は支出をしっかり把握したいと思い、2021年12月から家計簿をつけ始めました。
セミリタイアも2年目に突入、家計簿をつけ始めて半年以上経過し、税金を含めてだいたいの必要経費のデータが揃ったので、
【改正版】毎月の必要な生活費
を、算出してみることにしました。
結果は以下の通り。税金や保険料、車検料は、月割の金額にしてあります。
固定費:30,000円(家に入れるお金)
医療費:2, 500円(持病の治療と歯医者を合わせて)
国民健康保険料:1,400円(7割減免)
国民年金保険料:0円(全額免除)
住民税:0円(全額免除)
被服費、消耗品費:1,000円
交際費:1,500円(家族の誕生日や外食費など)
通信費:290円(今は楽天モバイルだが、日本SIMに乗り換える予定)
レンタルサーバー代:1,100円
自動車税:600円
自動車任意保険料:2,000円
車検費:3,000円(自賠責保険料を含む)
ガソリン代:1,500円
以上、合計44,890円
こちらが、セミリタイア後の実際に即した生活費となります。
変動が激しい趣味費(主に漫画や本)は、パート代から出しているので、今回は生活費には入れていません。
同じく、追加投資資金も、パート代の余剰からなので、省きました。
生活費のメインは、4%ルールで投資信託を取り崩したものを充てていますが、株安になると取り崩せる額を減るので、不安定です。
とりあえず現状では、月3万5千円は投信から賄えるという前提が成り立りたっており、それ以上の支出は、パート代で補填しています。
ですが、今後、投資信託の評価額が下落、低迷した場合は、取り崩し額も減りますから、その分パートを増やす必要があります。
フルタイムで働いていたときは、早くセミリタイアしたくて、貯める資金を少なくしたいがために
「月3万5千円あれば生活できる!」
と息巻いていました。
しかし私の場合は、娯楽費を入れると、月5万円が実態に即した金額のようです。
そうなると、4%ルールの場合、資産が1,500万円必要なので、後300万円追加投資が必要に・・・。
やっぱり今の様に、足りない分はパートで補っていくのが現実的です。
(300万円&税金分、働く根性がない)
しかし、夢は大きく、いつかセミではなく完全リタイアできるように、パート代の一部は少しでも追加投資に回していこうと思います。
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