「強制貯蓄」と「リベンジ消費」という不自然な言葉

こんにちは、かずしいです。

最近、「強制貯蓄」と「リベンジ消費」という言葉をメディアで見聞きすることが多くなりました。

なにそれ?? と思って調べてみたところによると、

強制貯蓄とは、コロナ禍での消費抑制によって積み上がった貯蓄のこと。日銀が作った言葉

リベンジ消費とは、抑制された消費への反動による、消費拡大

ということらしいです。

どちらも、すごく違和感があって、不自然な言葉だと思います。

本来は、自分の目的のために貯蓄をし、必要なモノ・サービスを手に入れるために消費するものです。

ですから、「強制」されて貯蓄したり、「リベンジ」のために消費したりすること自体、不自然な行動です。

不自然な行動を、無理に言語化すれば、不自然な言葉にならざるを得ません。

だいたい、コロナ禍で「強制貯蓄」とやらが積み上がった世帯がどれほどあるのか、甚だ疑問です。

そういう家庭は、コロナ禍があろうがなかろうが問題ない資産がある、高所得な、あるいは公務員などの雇用が安定した世帯だと考えられます。

コロナ禍で困窮している子育て世帯を支援する目的だった10万円給付について、

(給付金も、元は18歳以下が給付対象だったはずですが)

「貯蓄に回ってしまうから半分クーポンで配れ!」

などという的外れなことを言う議員の中には、「強制貯蓄」という、実在が甚だ怪しい言葉を論拠にしている人がいるのかもしれません。

(子育て世帯の支援が目的なら、貯蓄に回っても何も問題がないと思うのですが・・・)

今後も、政府やマスコミが不自然な言葉を喧伝するときは、気をつけた方が良さそうです。

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